NEXAS|都内4院の初回予約LPと柔道整復師の採用LPを作り、Meta広告とGoogle広告を同じ仕組みで回す
2026.10.29更新: 2026.10.29
- クライアント
- NEXAS
- 業種
- 整体院・接骨院
- 期間
- 2026年2月〜継続中
- 担当
- Meta広告の運用(予約・採用)/Google検索広告の運用(4院)/院ごとの初回予約LPの制作/柔道整復師の採用LPの制作/WEB予約と申込の通知の仕組み/GA4・Clarity・LINEの計測設計
- 使ったもの
- Astro/Cloudflare Workers/Cloudflare D1/Meta広告/Google広告/GA4/Microsoft Clarity/LINE公式アカウント
NEXAS(ネクサス)は、都内で整体院と接骨院を運営しているグループです。練馬関町整体院、東高円寺接骨院、中野坂上中央接骨院、新宿御苑前の院の4院。
この案件では、2つのものを並べて作っています。1つは、広告から来た人が初回の予約を取るための院ごとのLP。もう1つは、柔道整復師を採用するためのLPです。広告はMeta広告(InstagramとFacebook)で予約と採用の両方を出し、2026年10月からは4院のGoogle検索広告も始めた。
経緯|Meta広告の運用から、LPを作る側へ
最初はMeta広告の運用だけでした。2026年2月から4院の広告を回していて、3月から9月までは、広告の中のフォーム(インスタントフォーム)で予約の申込を受けていました。この期間の申込は約296万円で823件、1件あたり約3,600円(Meta広告マネージャの数字)。
9月に、練馬関町整体院の初回予約LPを作りました。10月に入って、柔道整復師の採用LPと、東高円寺・中野坂上の院のLPを足した。10月24日には院のLPを1つのサイトにまとめ、院ごとのページを /<院の名前>/ で出す形にしています。新宿御苑前の院のLPを足したのが10月28日で、Google検索広告もこの日に4院で始めた。
| 時期 | やったこと |
|---|---|
| 2026年2月〜 | 4院のMeta広告の運用 |
| 2026年9月 | 練馬関町整体院の初回予約LPを制作 |
| 2026年10月22日 | 柔道整復師の採用LPを公開、Meta広告で求人を配信 |
| 2026年10月23〜24日 | 東高円寺・中野坂上のLPを追加し、院のLPを1サイトにまとめる |
| 2026年10月25〜26日 | WEB予約を別ページに分け、送信した時点で予約が確定する形に |
| 2026年10月28日 | 新宿御苑前のLPを追加、4院のGoogle検索広告を開始 |
院の予約LP|ホットペッパーと同じ順番で、3ステップにした
院のLPは、見に来る人の9割以上がスマホという前提で作っています。画面の幅は375pxを基準にし、最初の画面に院の写真、初回の値段、予約のボタン、電話のボタンを置きました。
予約は「コースを選ぶ → 日時を選ぶ → お客様情報」の3ステップです。整体院に来る人の多くは、ホットペッパーで予約したことがある。同じ順番なら迷わない。最初は「申込を受けて、院から連絡して日時を決める」形でしたが、10月26日に送信した時点で予約が確定する形へ変えました。院からの連絡を待つあいだに、お客様の気持ちが離れてしまうのを防ぐためです。
画面の下には、電話、WEB予約、LINEの3つのボタンを常に出しています。予約が入ると、院に通知のメールが届き、お客様には確認のメールが届く。
院ごとに変わるのは、院の名前、住所、写真、コース、口コミ、院長の紹介くらいです。これを院ごとの1ファイルにまとめ、ページの作りは全院で共通。グループにはほかにも院があり、広げることが前提だったからです。
ホットペッパーから何を真似て、何をあえて入れなかったか。LPの作り方の細かいところは整体院のLPの作り方にまとめた。
採用LP|申込の入口を3回変えた
柔道整復師の採用LPは、10月20日に頼まれ、10月22日に公開しました。中身は、院ごとのタブ、一般的な院との比べ方、先輩の例。資格を持っている人が「この院で働くと、何ができて、いくらになるのか」を順に読めるようにしています。
申込の入口は、公開してから3回変えました。
- 公開時は、会社説明会の申込。申込が入ると、Zoomの案内とリマインドのメールが自動で届く
- 翌日、ボタンをLINEの友だち追加に変えた。電話やフォームより、LINEのほうが一歩目が軽い
- その日の夜に説明会をやめ、Zoomでの面談と院の見学の申込に変えた
10月24日と26日には、LPの順番と見出しを見直しています。「自費の技術を身につける → 給与 → 院長 → 独立」という、働いたあとの道筋の順に並べ直し、経験がなくても応募できることを前に出しました。
採用広告の成績は、約13.4万円で応募14件、1件あたり約9,590円でした(Meta広告マネージャの数字)。予約の申込の2倍以上の単価ですが、採用の1件と予約の1件は重さが違うので、同じ物差しでは見ていません。
広告|受け皿をフォームからLPへ移した
Meta広告で最初に遠回りしたのは、広告の目的です。2月はトラフィック目的、つまりリンクのクリックを増やす目的で出していて、LPは安く見てもらえていたのに、予約が何件入ったのかを数えられなかった。リード目的に変えて、ようやく予約の申込を1件ずつ数えられるようになった。この経緯は整体院のインスタ広告の実データにまとめています。
10月、広告の送り先をインスタントフォームから院のLPに切り替えた。最初の約3万円で予約の申込は9件、1件あたり約3,330円です。フォームのときの約3,600円より少し安いものの、9件ではまだ判断していません。
同じグループの同じ初回500円の広告でも、院ごとの単価は約1,200円から約6,450円。約5倍の幅がある。予算はグループの平均ではなく、院ごとの単価を見て配っています。
| 受け皿 | 期間 | 広告費 | 予約の申込 | 1件あたり |
|---|---|---|---|---|
| インスタントフォーム | 2026年3〜9月 | 約296万円 | 823件 | 約3,600円 |
| 院のLP | 2026年10月 | 約3万円 | 9件 | 約3,330円 |
Google検索広告は、4院それぞれ院の近くに絞って出している。始めた日の夕方から夜まで、表示がほとんど出なかったので、翌日に「近く」「症状」「急なケガ」「交通事故」のような語を足し、関係のない語を除外しました。Google広告の数字は、まだ期間が短いので載せていません。
見つけた問題と、直したこと
公開してから見つかった問題は、デザインより、計測と導線のほうが多かった。
- 電話のボタンを1人が50秒で3回押し、Google広告で3件に数えられていた。同じ人の同じ日の電話は1件に数えるようにした
- LINEから予約した人の流入元が「不明」になっていた。LINEから開くページにも、元の広告が分かる印を付けるようにした
- 広告の見出しの「→」が、記号の使い方のポリシーで審査に落ちていた。言葉に置き換えた
- 1つの院だけ、予約につながっていない広告2本に費用が流れていた。止めて、ほかの広告に回した
- 広告とLPは初回500円なのに、同じ院のホットペッパーのクーポンは3,500〜4,980円だった。両方を見比べた人が迷う。これは後から気づいた失敗で、詳しくは整体院のLPの作り方に書いた
使っている仕組み
| 用途 | 仕組み |
|---|---|
| LP | Astro + Cloudflare Workers。院ごとの違いは1ファイル |
| 予約・申込 | Cloudflare D1 に保存し、院と申込んだ人にメールで通知 |
| 広告 | Meta広告(予約・採用)、Google検索広告(4院) |
| 計測 | Metaのピクセルとサーバー側の送信(同じ申込を二重に数えない)、GA4、Microsoft Clarity |
| LINE | 公式LINEの友だち追加を、元の広告まで分かる形で記録 |
CONTACT
整体院・接骨院の予約LPと広告を相談しませんか?
院ごとの初回予約LPの制作と、Meta広告・Google広告の運用をひとりで担当しています。今の広告とLPを見て、予約1件あたりの費用をどこから下げるかを整理します。
ご相談は無料です。そのまま依頼しなくても大丈夫です。



























